「……ん…」 ソファでカフェオレを飲んで、ふいにカップを奪われて……。 気付けば彼に唇を奪われていた。 「朱里、好きだ」 「あたしも、好き…」 お互いに思いを確かめ合う。 そっとうなじに手が移動して、優しく見つめられる。 「抱いてもいい?」 「うん……」 あたしが頷くと、そのまま優しく抱き上げられた。 「あっ、健太……ここで、いいから…」 「え?」 やだ、あたしったら…。 なんて恥ずかしいことを。 「早く、抱いて…?」 あたしは小さな声で呟いた。