リフレイン〜3rd Season〜


「つ、次動いたら…撃つぞ!!」




ガチャッと銃を潤に向けたまま、犯人はそう口走る。




「撃ってみろよ、できるもんならな」




潤は不適な笑みを浮かべ、犯人にそう言った。




潤…。




あたしは商品棚に身を隠しながら潤と犯人の様子を伺う。




「ただし、一発で当てろよ。じゃなきゃ余計暴れるからな」




潤はトントンと自分の心臓を叩いた。




「わ…分かってるさ!!」




犯人は震える口調で言う。




きっと、全く物怖じしない潤に戸惑いを感じているんだろう。




そりゃ物怖じなんて、する訳ないよ。




元SAT隊員の上、現役SPなんだから。