気付けば潤は犯人に歩み寄っていた。
いざと言うときは…あたしが出なきゃだよね。
あたしは一応、構えておいた。
潤は超強いし、心配いらないとは思うけど。
「おい、それ返せ。」
潤は大金を持って逃げようとする犯人を止めた。
「あ?なんだテメェ」
犯人は潤を睨み付け、手に持っていた銃を潤に向けた。
「危ねぇな。銃を下ろせ」
「うるせぇ!死にてぇのか!?」
犯人は興奮しているのか、顔を真っ赤にして怒鳴る。
「……さっさとしろ。じゃないと武力で押さえ付けることになる」
潤はコツ、と一歩踏み出す。
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