リフレイン〜3rd Season〜


「な、何?」




あたしは気になって、声がする方を見ようとした。




「水樹っ!ダメだ!!」




いきなり潤に抱き締められる。




え?……え!?




あたしは訳が分からず、彼の胸でモゾモゾと動く。




「オラァ!金出せ、金!!」




後ろから声がする。




ドスの効いた、男の声だ。




「じ、潤っ…」




「シッ。黙って。」




グッとあたしの頭を自分の胸に押し付ける潤。




まるで、あたしを守るかのように。




その時。




――バンバンッ!!




店内に耳をつんざくような、鋭い銃声が響いた。




嘘っ…。
アイツ、銃を持ってる!?




「潤、ヤバイよあの強盗!あたし達がなんとかしなきゃ……」




「水樹はここにいろ。俺が行く」




潤はあたしの手首をグッと握る。