リフレイン〜3rd Season〜


「何?またアンタがなんかやらかしたの?」




「ちっ、違うよ!単に朱里がさ…」



「朱里が…何?」




あたしは首をかしげた。




「……ここじゃ話しにくいから…オフィス出よう。係長!俺と戸田、ちょっと出てきます」




健太が緒方さんに言う。




「おー。なるべく早くな」




緒方さんは書類に目を通しながら言った。




そしてあたし達はオフィスを出て休憩室に向かう。













――休憩室。




「で?朱里が何なの?いい加減教えなよ」




あたしは買ったばかりのアイスティーを一口飲む。




健太は相変わらず、病んだ表情。



しばらくして、健太は重い口を開いた。




「実はさ…最近朱里が…拒否るんだよね」




「拒否る?……何を?」




あたしは恐る恐る聞いてみる。




すると健太は眉を下げながら呟いた。




「男女の…よ、夜の営みをだよ!」



ブッ!
夜の営みとか…(笑)!!




いちいち遠回しに言うなぁ…(笑)。