この地獄から抜け出すには…あたしが強くなるしかなかった。 あたしを叩きのめそうとする人間は潰し、排除する。 どんな奴だろうと、ねじ伏せられるような…そんな偉大な力。 それが…あたしには必要だった。 高校を卒業後、あたしは警察官になることを決めた。 死に物狂いで勉強し、国家試験を通過して、警察官となった。 『……え?あたしがSATに?』 勤務中、あたしは上司に声を掛けられた。 その時、あたしは機動隊員として働いていた。