リフレイン〜3rd Season〜


その後、水嶋さんと別れて家内に戻ったあたしと潤。




見ると、雅樹が佐希と茉希に寄り添っていてくれた。




「雅樹!ありがとね、見ててくれて」




あたしは雅樹を抱っこした。




「ママ〜」




雅樹はあたしの胸元に顔を埋めてきた。




どうしたのかな、雅樹。
単に甘えたくなったのかな?




あたしはそんな雅樹を両手で、しっかりと抱き止めた。




「雅樹。お隣に新しいお友達が来たんだぞ」




潤は雅樹の髪を優しく撫でながら言う。




「ん…?あたらしいおともだち?」



雅樹は目を擦りながら言った。




潤は“あぁ”と頷いた。




「菜奈ちゃんって言って、佐希や茉希と同じ0歳だ。雅樹は1歳だろ?仲良くしてあげられるか?」




潤はあたしの腕から、雅樹を抱き上げた。




すると雅樹は嬉しくなったのか、ニコニコ笑いながら潤を見る。




「うん!ぼく、ななちゃんとも仲良しする!」




雅樹はガバッと潤に抱き着いた。



――〜♪〜〜♪♪〜




するといきなり、あたしのケータイが鳴り出した。