「瑠樹也!!」 そこにいたのは瑠樹也の姿。 彼は今、SATの隊長だ。 「久しぶり、瑠樹也!元気にしてた?」 「はい、お陰様で。美嘉も元気ですよ」 「そっかそっか〜♪赤ちゃんはまだなの?」 「実は…一人目が出来たんです。美嘉は今、産休中です」 瑠樹也はとても嬉しそうに話す。 「マジで〜!?おめでとー♪♪今度、お祝い持っていくからね♪」 「ありがとうございます」 瑠樹也は丁寧に頭を下げた。