「……え?じゃあ水樹、SATの入隊訓練の手伝いに入るのか?」
「うん。桐島ちゃんにも許可してもらったし、課長にもOKもらったよ。あたしが戻るまでは朱里が係長として四係を仕切ってくれるみたいだから」
数日後の夜。
あたしは潤に訓練の手伝いをすることを伝えた。
「そっか。まぁ水樹が決めたことなら何も言わねぇよ。頑張れよ」
潤は優しくあたしの頭を撫でてくれた。
「うん♪ありがと!あたし頑張るね」
あたしは潤に抱き着いた。
もう雅樹達は寝ている。
これからはあたし達、夫婦水入らずの時間……
「潤……久しぶりに、しよ?」
「ふっ。積極的だな、水樹は」
潤はあたしの腰に腕を回した。

