『良かったわ。水樹ならそう言ってくれると思ってたから』
「あはは!宮崎さんのことで何かあったらまた教えてね!」
『えぇ。あ、優輝帰ってきたみたい…』
美姫が嬉しそうな声を出す。
ププッ。
相変わらず桐島ちゃんのこと大好きなんだなぁ…。
「あれ?桐島ちゃん、今日仕事?」
『ううん、昨日夜勤でね。今朝帰ってきたのよ。』
「SATも忙しいんでしょ?最近また立て籠りとか多いし」
『えぇ…今はあたし1人が抜けてるから代わりがいなくてね。少し大変ね……』
「……大丈夫…?」
美姫は少し疲れてるみたいだった。
『最近、入隊試験を通過できる人がかなり少なくてね。優輝もちょっと困ってるみたい』
そっか…
確かにあの入隊試験を通過できる人はあんまり……いや
かなりの確率でいないよね…。

