「そうか。なら君は今日から正式に第四係の係長だ」 「はい。頑張ります」 あたしは頭を下げた。 その後、課長は署内放送で呼ばれ、出ていった。 「――じゃあうちの隊員から1人選ぶか。誰にする?」 桐島ちゃんが気を取り直したように言った。 うーん…。 「……桐島ちゃん、あのさ…」 「なんだ?」 「SP養成学校行かない?桐島ちゃんも一緒に!」 「SP養成学校?いいけど……どうしたんだよ、急に」 あたしはニコッと微笑むと、 「訓練生から選出してあげたいんだ」 そう言った。