「ところで…そちらから隊員をよこしてもらえるとの事なんですが……」 「はい、僕もそのつもりです。戸田係長のような優秀なSPに成長できることを祈って、こちらの隊員から派遣させて頂きたいと思っています」 はっ? 派遣? なんの話……? そんなことを思っていると、課長がふいにあたしを見た。 「――戸田。君は今日付けで警護第四係の係長に任命された」 「………は……?」 あたしは目を点にする。 か、係長……!? あたしがっ!!?