「……良かった…無事で…」 潤はハーッと息を吐くと、あたしを抱き締める力を強める。 「あ…あははっ♪心配しすぎだって潤!ちょっと弾が掠っただけだし」 「掠ったっつっても…怪我には変わりないだろ…?マジで心配だよ……」 潤は更に強い力であたしを抱き締める。 怪我した腕には当たらないように…。 やっぱり優しいな。 潤は。 あたしはそっと潤の背中に腕を回した。 好き…。 大好き…。 そう伝えるように。