《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜

「もったいないお言葉です
けど、ありがとうございます」



玲斗と細野さんは和やかに
笑い合ってた。



その後細野さんが30分
休憩を入れるって言って、
あたし達は思い思いの
場所に移動を始める。



トイレに行こうと稽古場を
出ようとしてたあたしに、
後ろから細野さんが
追いついてきた。



細野さんはあたしの肩を
ポンッと叩くと、



「君の中の格子は破れた
みたいだね。

次はこの調子で、窓の
鉄格子もバリバリと頼むよ」


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