《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜

「ええ―――そう、思ってます」



これは心からの言葉だ。



偶然の重なりで陽菜に
出会えたオレは、きっと
恵まれてる。



「君達はきっと、最高の
パートナーになると思うよ。

いや――君達を見てると、
ぜひそうなってほしいと
私自身が願ってしまうな」



「え? どうしてですか?」



軽い冗談程度の言葉
なんだろうと思ってた。



でも――次に彼の口から
出たセリフは、思ってた
よりもずっと、重かった。


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