《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜

オレの心境なんて知りも
しないで、彼は快活な
笑顔でさらに誘ってくる。



こうなると頑なに断る方が
不自然だ。

結局押し切られて、オレは
頷いた。



でも映紀には、ヤボ用が
あったふりをして席を
外してもらった。



なぜってコイツには演技
力のカケラもない。


さっきから動揺で顔も
強張りまくってる。



そうしてオレは彼と二人で
ロビーのレストランに
入り、オーダーをして
食事を始めた。


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