《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜

「ロビーで食事かな?

実は私もそうなんだが」



「えぇ。1時間ほど空いた
ので今のうちにと思って」



「おおそうか。

それならぜひ一緒にどうだい。
そちらのマネージャー
さんも一緒に」



「え―――…」



さすがにこの誘いには
一瞬答えに詰まった。



仕事仲間と一緒に食事する
くらい、別に気合いを
入れて誘うほどのことでもない。


それはわかってるけれど――…。



「この間もあまり時間が
なかったし、君とは色々と
話をしてみたいと思ってたんだ。

な、いいだろう?」


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