「んー…下着は妹のあったんだけどな。流石に服までは無いからな…」





ん?い、い、妹?





え、これ先生の妹さんの下着?





彼女じゃなくて?






「先生、妹さんいるんですか?」






「あぁ、いるよ。妹と俺の二人兄妹。」





そう、だったんだ…。






え、でも何で一緒に暮らしていない先生の妹さんの下着がここに?






うー…聞きたいけど余計な事聞いちゃまずいよね。






「………………。」






何も言わずに、ただなんとなく先生の顔をじっと見てみる。







「…この前こっちに用があって泊りに来たんだよ。んで、それだけ忘れてったの。」







え…私何も言ってないよ?





ただ先生の顔じっと見てただけ。





なのに、先生は私の言いたい事が解っちゃったの?







「どう?安心した?」






「はい…って、えぇっ!!?」






自分で何言ってるのか解らなかった。






でも、思っていた事は確実に口から漏れていて…。






あっっ先生ニヤニヤしてる!!!







「ふーん、安心したんだ。もしかして女性用の下着見て妬いたのか?」







きたー!!!






きたきたきたーっっ!!!







いつもは見ることができないであろう、あのSっぷりがぁぁぁぁぁ!!!!!