「結婚、しよっか」









「…………へ…」
間抜けな声がでた

え、今のは現実?
それとも夢?Dream?
酔いすぎ???

ぽーって諒の横顔見つめてるうちに
涙がでた



「………あたし、なんかでいいの…?」

こんな欠陥のあるあたしなんかで。
ずっと気を配らなきゃいけないような
女で……………


「ちゃんと、守りきれねーかも
しんねーけど、」
って笑った


「……ありがと…」