ってあたしから目をそらしながら 言った 「うーー!!!」 布団に潜って叫ぶ 「どーせいつもギリまでみてんじゃん」 なんかいきなり開き直った そりゃそうだけど… 「あ、今日も怪我なかった」 誉められて頭撫でられる 「ご褒美は」 「そういう問題じゃないだろ」 まぁ、あたしのことだし 当たり前なんだけどさ 「好き。 ずっと、ずっと好き」 って諒に抱きついて顔を埋めた 「……うん」 ちょっと戸惑ってる でもあたしもいっぱいいっぱいだもん