シャワーを浴びながらも、 考えてしまう。 アタシ、変態だ……… 礼くん……… いつの間に、アタシの中で こんなに礼くんが 大きな存在になったんだろう。 あんなに、エッチで、意地悪なのに… 時々見せる優しい瞳に ドキッとしてしまう。 アタシ…もう人を好きに なることなんて無いって 思ってたのに…………