あの日の朱雀




「あのっ…」




私の言葉を聞かず、朱雀さんは部屋に行ってしまった。




「…?」




どうしたんだろう。




「夕空ちゃん。」



「あ、はい!」




おばさんだ。




「帰りは何時くらいになる?」