鼻をつまんでみる。 目を見開いてみる。 べーっと舌を出してみる。 「公園、大学、エッチな本、ユウ君、バイト、雲、空…… 浮かんでくる言葉を口にしたまま、そっとレンに視線を移す。 目の前にレン…大好きなレン。 上手く、言えるだろうか。 ………レン…」 ちゃんと、言えた。