君の左のポケットで~Now&Forever~

レン、

いつかまた奇跡が起こったら、

その願いは叶うのかな。



また、あの部屋で、わたしを抱きしめてくれる?

笑って、でも少し切なげな顔で、キスしてくれる?

大好きなあの白いベッドの中で、わたしを抱いてくれる?



「いってきます」って、「ただいま」って、言ってくれる?

ご飯を作ったら、「マズイ」でも何でもいいから、言ってくれる?



また一緒に、桜を見れるかな。

レンのオムライス、食べれるかな。

ソファに並んで、テレビ、見れるかな。



ねえ、レン、


まだ一緒にしたいこと、いっぱいあるんだ。

あなたと一緒に時間を積み重ねて、思い出を共有したいんだ。

生きているのが許されるのなら、ずっとこのまま居たいんだ。



レンに触れて居たいんだよ。

こうやってレンの傍に居たいんだよ。



怖いよ、レン。


あなたに忘れられてしまうかもしれないこと。

あなたが誰かとあの部屋で暮らすことになるかもしれないこと。


どうしたら…耐えられる?

教えてほしい…苦しまずにすむ方法を。