どんどん、わたしは、止まらないくらい、レンのことを好きになっていく。

レンに溶けちゃいたいくらい、大好きになっていく。


レン。

レン。


大好き。

大好き、大好き。


何度言ったって足りない。


そんなわたしを、「よしよし」なんて頭を撫でて、子供をあやすみたいに扱うレン。

じらされてる感が、

切ない。


いつも

いつもいつも


レンのことばっかり、考えてるのに。