わたしが元の世界に帰るためにはやっぱり情報が必要かもしれない… この世界のだれかの助けもあった方がいい。 ちゃんとこの世界にもわたしの居場所があるんだ。 篠崎という子は使えそうかも。 「麻衣〜 さっきからぼーっとしてどうしたんですか?」 「ぁ、ごめん。 ちょっと考え事…」 「なんか今日の麻衣いつもと感じ違いますね。 なにかあったらいつでも相談してくださいね」 「うん、ありがと」 「歩〜ちょっといい?」 「ぁ、呼ばれてます。 じゃまた」