近くの公園に呼び出された私はベンチに座って待った。 「お待たせ」 にこっと微笑んだ袮捺ちゃんは隣に座った。 「あのね、勝手な勘違いをしてるかもしれないけど彩月はあなたの彼氏じゃないのよ?」 彼氏じゃない…? 「ど、どうしてあなたにそんなことが」 「だって私今日彩月と寝たの」 …彩月が? 「彼女のいる人がほかの子と寝たりしないでしょ?」 嘘だ…。 「それに私たち中学一年生からずっと付き合ってるの」 嘘……。