「埜和、落ち着いて」 「落ち着けるわけない!! 大切な人とられて目の前でキスされて抱きしめられて平気な人なんていないよ?」 また涙が流れ出した。 「埜和…」 「もう私にかかわらないで」 私は、屋上を後にした。