俺は、何回も何回も自分の気持ちを隠そうとしてきた。 でも好きって気持ちは、抑えらんねぇんだ。 「お前は明るくなったよ。 あのころは、もう毎日死んでてさ俺どうしたいいのか分からなかった。 少し立ち直ったとき埜和ちゃんに会ってからもっと明るくなって、この子ならって思った。 絶対大切にしろよ」 「あぁ」 俺の過去は、誰にもいえねぇ…。 知ってるのは武瑠と夏羅だけだ。