。+゚俺様オオカミ゚+。2




「人がホントに悩んでるのにー」

私はむっとしてママを見た。

「ごめんごめん」

ママは、私の顔をじっと見つめた。

「埜和は、やっぱりママの子だわ」

にこっと微笑んだママはパパとの話を始めた。