「おはよ」 王子こと相澤君が爽やかな朝の挨拶を。 「おは「彩月様♪私今日は、サクランボの香りの香水を着けてきたのですがどうですか?」 私があいさつをしようとしたら丸谷さんが割り込んできた。 「凄くいい匂いだと思うよ?」 さすが爽やか王子…。 「な~に見惚れてんの?」 後ろから顔を出す武瑠君。 「きゃっ!みみみ、見惚れてなんてないです!!」 「なんで敬語?」 武瑠君がお腹を抱えて笑った。 「む、むぅ」 私は頬を膨らませて睨んだ。