まだ現状を把握しきれてはいないが自分がしなきゃいけないことはわかった。 「よし、じゃあ俺も準備あるから!10時になったら始まるから」 ニコッと微笑んだ武瑠君もまたどこかへと走って行ってしまった。 …始まるって??