「まぁ、それを言っておきたかったの」 「どうして、邪魔するんですか?」 私は袮捺ちゃんを睨んだ。 「邪魔なのはあんた」 そう言った袮捺ちゃんの目は殺気さえも感じられる目だった。 「彩月が、どっちを思ってるかなんて今日の朝わかったでしょう? じゃあ、邪魔しないでね?」 手を振り去って行った。