2,3分経ってから、さっきまでのテンションはどこに行ったんだと思うようないつもの、テンションに戻っていた。 「ありがとう、ナオ」 そうやって微笑んで、私の額にキスして・・・何事も無かったかのように去って行って・・・。 そんなことされるだけで、私は・・・ っないないっ!! 断じてないッ!! 絶対ない!!! ありえないって・・・。