―――!! 一瞬、光る物が見えた。 「物騒な物…出してんじゃねぇよ!」 あたしは叩き落とした。 そして一気に倒しにかかる。 デビルで残ったのはデビルの総長だけだ。 「デビル総長さん…サシで勝負しようぜ」 「いいぜ」 なら決まりだ。 「ここからはみんな一切手を出すな」 そう言ってあたしは1歩前に出た。