……………………………………………………………「姉ちゃんありがとね!僕小学生だし、一人で退院出来ないからどうしようかと思ったよ」
「まかせときなさいって!私こうみえても結構気が利くんだから!」
「だね!……ねぇ、姉ちゃん。姉ちゃんの家族は温かい?」
ケンタ君……
あの話を聞いた後だから、なかなか答え辛いけど……
「うん!温かいよぉ!辛い時は辛いって言えるし、ずっと私の事見守ってくれるしね!」
「そっかぁ……ヒカリ姉ちゃんは幸せなんだね!良かった!でもちょっと羨ましいなぁ……」
「ケンタ君……よし!私の事ホントのお姉ちゃんだと思っていいよ!家族になってあげる!だから、ちゃんと辛い時は我慢しないで言うんだよ?家族に隠し事はダメなんだからね?」
「わぁっ!ホント?!やったぁ!家族だぁ!……でも、ホントの家族は僕に"君"付けないよ?」
「ハハッ!そうだね!じゃあ……ケンタッ!」
「お姉ちゃ〜ん!」
「ケ〜ンタ!」
「お姉ちゃぁ〜ん!」
「ハハハッ!」
「あはははッ!」
「よし、じゃぁジュースでも買って公園行こうか!」
「わぁ〜い!」
「まかせときなさいって!私こうみえても結構気が利くんだから!」
「だね!……ねぇ、姉ちゃん。姉ちゃんの家族は温かい?」
ケンタ君……
あの話を聞いた後だから、なかなか答え辛いけど……
「うん!温かいよぉ!辛い時は辛いって言えるし、ずっと私の事見守ってくれるしね!」
「そっかぁ……ヒカリ姉ちゃんは幸せなんだね!良かった!でもちょっと羨ましいなぁ……」
「ケンタ君……よし!私の事ホントのお姉ちゃんだと思っていいよ!家族になってあげる!だから、ちゃんと辛い時は我慢しないで言うんだよ?家族に隠し事はダメなんだからね?」
「わぁっ!ホント?!やったぁ!家族だぁ!……でも、ホントの家族は僕に"君"付けないよ?」
「ハハッ!そうだね!じゃあ……ケンタッ!」
「お姉ちゃ〜ん!」
「ケ〜ンタ!」
「お姉ちゃぁ〜ん!」
「ハハハッ!」
「あはははッ!」
「よし、じゃぁジュースでも買って公園行こうか!」
「わぁ〜い!」


