百合がいた。 知らない男と2人で歩いていた。 しばらくして、 店員に声をかけられて 俺は我に返った。 「すみません、大丈夫です。」 と言って店を出た。 それから、 どうやって家に帰ったかは覚えてない。 誰だよ、あの男は! 俺の中で 何かが壊れた。