しかし…吹雪の中視界は零に均しい。
その中で冷菜を探すのは至難の業でした…

灸加「れいなー!れいなー!どこにいるの?」

何度避けんでも、凄まじい吹雪が灸加の声をかきけしてしまっていたのです。