男からの契約で瑠璃を守る

瑠璃を守る場所は人間界で安全な場所は山の近く

「ほぎゃぁ〜」

瑠璃が泣き出した

「だが、何故泣くんだ?」

さっばりわからないから助っ人を呼ぼうと考えた

「ベルフェゴールよ、我が下に」

俺の前には光る模様が

「ベルフェゴール御前に」

俺の前に現れたのは、配下の悪魔

「ベル、お前人間観察していただろ?赤ん坊のあやしかたわかんないか?」

ベルフェゴールは昔幸福な結婚があるかというのを賭け無いことを証明した

そのため人間観察した事があったから知っているはず

「ふざけんなよ、俺は人間が嫌いなんだよ、

こんな赤ん坊なんてな、腹が減ってんだよ

やぎ乳をやりゃあ泣き止むだろ

こんな薄着だったら風邪ひくだろうが

おしめの準備はあるのかよ」

人間嫌いなはずだが

「赤ん坊の名前はなんだ」

人間は嫌いだが赤ん坊は好きな奴だ、
皆知っているが赤ん坊だけの状態は余り無いので公然の秘密だ

「瑠璃だよ、女の子だよ」

そうか、と短く返した

「顔がやばい」

顔がおかしい位にやけているベルフェゴールにボソッと返した