隣のナイト幼なじみはヤンキー

「そんな急ぐなよ。まだまだ時間はたっぷりあるんだし?

何年もかけて、ちょっとずつ教えてやるよ」


「……んっ」


リキはあたしに唇を合わせると、包み込むような優しいキスをくれた。


何年もかけて!?


え、その意味も


知りたいよ……!


だけど、聞くことなんてできないぐらい、


リキのキスは、かなり長い……。


今までで、最長かもっ?


ん~……


幸せ。


「リキぃ……」


「そんな甘えた声出すなよ……やべー、我慢できねぇ」


「えっ……あっ、ヤダ……」


「今日勝手なことしたお仕置き、まだしてねぇよな」


「お仕置きっ!?」


「そ。オレの潔白晴らしてくれたことは感謝してっけど……坂部にまた襲われたらとか、思わなかったわけ?」


「一応……警戒は、してたよ?」


「花梨の警戒、ユルいからなぁ~」


リキは、ニヤニヤしてあたしの腰を撫でてくる。