隣のナイト幼なじみはヤンキー

あたしを乗せてくれたイケメンに、まずはお礼を言おう。


「今日は助けてくれて、ありがとうございました」


振り向いたマスクの男は……。


うわっ!


目元から上しか見えてないけど、コレはかなりの当たり!!





少しウェーブのかかった、柔らかそうな薄茶の髪に、長い睫の生えたくるっと大きな瞳。


何だか色気のある目元に、あたしの胸は一気に高鳴る。


そして極めつけは、細いのに筋肉のついた腕!


えへっ。あたし、筋肉フェチなんだよね~。


あ、でも細マッチョね。






マスクの男は、あたしを見つめて軽く目を細める。


「……オレ、助けたっけ?ま、いっか」


あれっ。て、ことは、こっちじゃナイ!?