隣のナイト幼なじみはヤンキー

そして、かついでいた学生カバンを床に置き、そのまま制服を脱ぎ始める。


……えっ、あわわ。


自分から待っておきながら、心の準備が。


リキは荒っぽく制服のシャツを脱ぎ捨て、下に着ていたTシャツも脱ぐ。


……うわぁっ。


上半身裸になったリキを見て、思わず布団で顔を隠すあたし。


「……着替えてるだけだから。何期待してんの?」


……へっ?


リキはクローゼットまで歩いてくと、ハンガーにかけてあったシャツを手に取る。


あぁっ、着替えてただけ!?


ていうか、今のあたし……間抜けすぎない?


制服脱いで待ってて、何もされないって。


「あ……あたし、リキに謝りたくって」


「……何を?」


無視されるかと思ったけど、目線を合わせてくれる。


その眼差しは、決して優しくはないんだけど。