隣のナイト幼なじみはヤンキー

「とりあえず、これとこれな?」


……え。


リキのパパに渡されたのは、ちょっとセクシーなキャミソール。


「さやに買ったんだけどなー。拒否されて。花梨ちゃんにやるわ」

「えぇっ、あたしに!?」


胸元がガバッと開いてて、あたしには大人っぽすぎるよ。


「リキの好み、オレとよく似てっからな。それ着て待ってれば、す~ぐ仲直りできんじゃね?

花梨ちゃんがそんなん着てたら、さすがのリキも、理性抑えらんねーだろ」


ウソッ!


まさかリキのパパにそんなこと勧められるなんて……。


「むっ、無理ですって!彼女ヅラすんなとか言われたし……」


「でも完全無視されてねーんだろ?あいつ、嫌いなヤツは徹底的に無視すんの。だから、大丈夫」


リキのパパは、目を細めてフッと笑う。