隣のナイト幼なじみはヤンキー

「最近の夢、元気なかったから……。ありがとうございました」


「いや。オレも結構、楽しかったんだよな。夢ちゃんって、いい子だよな……」


雷斗さんは、やんわり微笑みポケットに手を突っ込む。


もしかして、好感触!?


夢のこと、気に入ってくれたのかも。


「雷斗さんが、オンナの人に本気にならないのって、何か理由があるの?」


「理由?……あるよ」


てっきり答えてくれないかと思ったけど、意外にもハッキリと答えてくれた。


「どんな理由……」


「人がひねくれるのには、それなりの理由があるわけで。

オレの場合は、オンナに対するトラウマかな?」


「えっ……百戦錬磨みたく振る舞ってるけど、実は女性恐怖症?」


びっくりだよ……。