隣のナイト幼なじみはヤンキー

里沙ちゃんも……そういうタイプっぽい。


あたし、やっぱり重いオンナなんだ。


さっきリキに、彼女ヅラすんなって言われたし。


「……わかりました」


「うん。わかればよろしい!弁当ウマかったよ」


気付けば、雷斗さんは、リキに作ってきたお弁当を、すっかり食べてしまっていた。


立ち上がり、あたしの頭にフワッと手を置く。


「じゃ、オレ行くわ」


雷斗さんと話す機会なんて滅多にないし、聞くことがまだあったんだった!


「あのっ……夢と、デートしたんだよね。イチゴパフェ……」


あたしがそう言うと、雷斗さんは苦笑いをした。


「ハハ……おしゃべりだよなー、あの子。言うなっつったのに」


「夢、すごく喜んでた。ゲーセンでのことも、雷斗さんは神だって」


「マジ~?なんかすげぇ嬉しそーだったから、つい金つぎ込んでてさ」