隣のナイト幼なじみはヤンキー

「ゴールドアイは……あんまりいい噂がないっていうけど、リキはそんなに悪いことしてるの?」


「花梨ちゃんはどう思う?」


雷斗さんは、あたしを試すような視線を向けてくる。


悪いことはしてないって信じてるって言ったら、またわかってない……みたいに言われるのかな。


けど矢吹さんも、かわいいもんだって言ってたし。


「リキは……そんなに悪いことはしてないよね?そう、思ってる」


「花梨ちゃんがそう思うなら、リキを信じてやれば?」


「……え?」


「グループの噂は、一人歩きすることあるしな。オレらは、自分たちがやりたいことを、やってるだけ。

やられた側が、都合良く広めた噂だったりさ……」


そう言って、雷斗さんは少し寂しそうな表情を見せた。