隣のナイト幼なじみはヤンキー

久々きちんと話すようになって、家庭教師してもらって、自転車に乗せてもらった。


あたしを見つめるリキの目や言葉は、いつも優しくって……あたしをドキドキさせた。


それまでは、話すこともなくって、目が合うこともなくて……。


ただ、冷たい言葉をかけられなかっただけで、今と同じ状態?


あたしが幸せだって感じてた時が、一瞬だったってこと?


「恋に恋するお姫様……オレには、そー見えるけどね」


「あたし、バカにされてる?」


「いや?だから、リキには合わないなーって、オレは思うわけよ。花梨ちゃんの記憶の中のリキは……王子様みたく優しいリキ。

だけど、ホントのリキは、危ないことヘーキでやってのけるような、キケンなヤツだよ」