隣のナイト幼なじみはヤンキー

そう言いたかったんだけど、あまりにリキにドキドキしすぎちゃって、あたしは何も言えなくなってしまった。


「くだらないこと聞いてんなって!どっちも~、だよな。花梨ちゃん」


雷斗さんが、クククッて笑ってる。


図星ですよ!!


当のリキは、矢吹さんにバッグを預けると、雷斗さんに「そろそろ行くぞ」って、声をかけていた。


ゴールドアイの集まりに……あたしも連れてってもらえるんだ。


5人でファミレスを出て、外に停めてあるバイクへと足を運ぶ。


リキは制服から黒の服に着替えていて、髪型も全く違うし、後ろ姿ではリキだってわからない。