隣のナイト幼なじみはヤンキー

ママとこういう話をするのは初めてで、なんだか戸惑う。


けどすごく嬉しくて、胸の奥が熱くなってきた。


「リキくんって、リキくんのパパに似てエロいはずなんだよね~。花梨から迫ったら、すぐ許してくれると思うよ?」


「……え?」


感動しかけてたけど、また現実に引き戻される。


「リキくんのパパ、高校生のときから、さやさんといつもベタベタしてて、羨ましかったなぁ~」


そうなんだ。あの二人は、昔っからそうなんだね。


「あはは。リキのとこもママが10代で産んだんだもんね」


「そーなの。当麻様のミニチュアみたいでね!すっごくかわいかったよ」


「当麻様?」


「あっ、ううん。なんでもな~いっ」


ママはフフって笑うと、あたしに布団をかけなおしてくれた。