隣のナイト幼なじみはヤンキー

「ケイなんだって。……ココではな」


リキはあたしから顔を背けると、フウッと小さくため息をついた。


やっぱり、リキだったんだ!?


「どうして桜太にあんなこと……ヒドいよっ」


ギュッとしがみつくと、リキはあたしの背中に手を添えて、起こしてくれた。


そして、あたしから離れた場所に座り込む。


「花梨……」


「何……?リキ」


「オレがゴールドアイのリーダーだって……知られたら困んだよ。桜太、口軽いしな」


「だからって……」


「それに桜太だからって、ウチのルールを破るわけにはいかないから。

前のリーダーの時からの流れだし、やらなきゃオレがナメられる」